・「保管場所の所在図、配置図」とは、自宅などから駐車場までの位置関係及び付近の位置関係を表す書類になります。
少し細かくなりますが、
【所在図】:保管場所付近の道路や建物を表示したものです。
【配置図】:保管場所や保管場所周囲の道路や建物を表示したものです。
☆保管場所(車庫)と自宅(使用の本拠の位置)は、「直線」距離で
「2キロメートル」以内です。
駐車場を借りる場合等には上記に当てはまる場所にしてください。
1)、記入する用紙は下記になります。
2)、記入する際に準備するもの
定規(ご自身で書く場合です。)
3‐1)、【所在図】をコピー等で代用する場合。
「別紙添付」と記入することで、地図のコピーを添付することもできます。
※「別紙添付」の場合の注意点
市販の地図等をコピーして添付する場合、著作権者からの利用の許諾を
得なければならないこともあります。
場合によっては、著作権法に違反することになります。
もし、市販の地図等をコピーして添付する場合は、気を付けてください。
3-2)、【所在図】をご自身で書かれる場合
・自宅(使用の本拠の位置)と保管場所(車庫)の入った地図を書いてください。
・自宅と保管場所の内側に斜線を引いてください。
自宅が保管場所の場合は、1ケ所になります。
保管場所が自宅以外の場合は、2ケ所になります。
・自宅から保管場所を線で結び、直線距離を記入してください。
自宅が保管場所の場合は、必要ありません。
・付近の道路や建物名を記入してください。
4)、【配置図】を記入ください。
・保管場所(駐車場)を中心に周囲の建物や道路を記入します。
・駐車場に隣接した
「道路の幅」、「駐車場の出入口の寸法」をメートル単位で記入します。
・自宅の場合は「車庫」と記入し、内側に斜線を引きます。
・保管場所(駐車場)を借りている場合は、
「保管場所」と記入し、内側に斜線を引きます。
この時に、「駐車場の名前」と駐車するところの「番号」も記入します。
下記が自宅の「車庫」の場合の作成サンプルになります。
下記が、保管場所となる「駐車場」を借りている場合の作成サンプルになります。